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イベントには【アーティスト】のキャスティングが効果的!|過去の事例もご紹介

会社のPRイベントや学園祭などにアーティストをキャスティングすれば、来場者と主催者の双方にとって楽しいイベントを作りやすくなり
ます。


アーティストはキャスティングする事が難しいイメージがあるかもしれませんが、適切な手続きを行えば決して難しい事ではありません。
この記事では各種イベントにアーティストを招くメリットや、実際にアーティストをキャスティングした事例をご紹介します。

イベントにアーティストをキャスティングしてみましょう

イベントにアーティストをキャスティングすると、集客力や売上を最大化できるのでおすすめです。

アーティストをキャスティングしたいイベント例

イベントにアーティストを呼ぶのであれば、音響機器やステージを用意できるスペースと資金が必要になります。開催費用が多く必要なことから、高い広告効果が見込める自社PRイベントや商業施設でのイベント、学園祭などがキャスティング先として適しています。

PRイベント

アーティストを自社商品・サービスのPRイベントにキャスティングする場合、一般ユーザー向けのイベントに呼ぶことがほとんどです。新製品発表やタイアップなど、大々的にPR活動を実施していく時に有名アーティストを起用する企業が多くみられます。

宣伝対象になりやすい商品としては、服や時計等の身に着ける物、飲食料品、電化製品などがあります。自社の商品・サービスを効果的にPRできるアーティストを選ぶことが最も重要です。

商業施設のイベント

ショッピングモールや百貨店のイベントに合わせてアーティストを招待して、特設会場でのトークやライブイベントを開くことは全国各地で実施されています。

プロのアーティストだけではなく、地域で有名なアマチュアをキャスティングすることも珍しくありません。地元の顧客へ向けたイベントであり、少ないコストで集客効果を得られるというメリットがあります。

また、アーティスト側にとっても知名度向上が期待できるという利点があります。

学園祭

学生と来場者が集まる学園祭にアーティストをキャスティングすると、会場のテンションは大きく上がることが予想できます。特にアーティストの地元や出身校ではなくても、各地の学園祭に参加している有名アーティストは多数存在します。

ライブイベントだと良質な音響機器やステージを用意する事や、会場の警備などがネックになりやすいですが、予算次第では外部の専門業者に依頼する事も考えられます。

学生の実行委員が主体的に企画や人選を行いながら、設備面は外部業者を活用する形にすると、学生が主体的に進めながら安全で楽しい学園祭にすることが出来るでしょう。

企業のインナーイベント

イベント主催者ならば「参加者にとって良いイベントにしたい」という気持ちは誰でも持つことでしょう。そんな時、企業の忘年会や社長就任イベントなどの「インナーイベント」にアーティストを呼ぶのも効果的です。

アーティストをキャスティングする最大の目的は、イベントに華を添えることです。「うちの会社に有名な〇〇さんが来た」とイベント後も社内の話題になりますので、社員のモチベーションアップに繋がる可能性があります。

アーティストという外部の人を呼ぶことでインパクトを与え、対外的にも広報にもなるでしょう。また、普段はインナーイベントに参加しない社員も、有名なアーティストが来るとなれば参加したいと思ってもらえる可能性もあるため、参加者が増えるメリットもあります。

アーティストの選定は難しいところですが、参加者の年齢層を考慮したり、旬なアーティストを呼んだりするとみんなで盛り上がることができるでしょう。

イベントにアーティストをキャスティングするメリット

各種イベントにアーティストをキャスティングする事で、主催者と来場者が得られる具体的なメリットをご紹介します。

話題性があり集客が期待できる

企業や学校のイベントにアーティストが出演すると決まった場合、紙媒体やホームページなどで告知することで、イベント当日の来場者が増える効果が見込めます。

商品・サービスのPRイベントであれば、従来の顧客層とは異なるユーザーに対して訴求する事も可能であり、会社の知名度や売上を大きく向上できる見込みがあります。

イベントが盛り上がる

アーティストによるライブやパフォーマンスはイベントを盛り上げる効果があります。ライブイベントに来場する人は音楽好き、そしてアーティストのファンである場合が多く、大半の来場者にとって充実した時間を提供することができます。

来場者が高い満足度を得ることができた場合、主催者の名前や社名を覚えてくれたり、イベントの様子をSNSで拡散してくれたりすることが考えられます。

一般ユーザーから良い評判が得られることや、SNSで拡散されるというのは主催者の商品・サービスの知名度向上、リピーター獲得などに繋がります。

出演して頂いたアーティストにもSNSで告知や感想を投稿してもらうと、売上や評判などの点で一層大きなメリットを得ることができます。

イベント以外にアーティストをキャスティングしたい場面

アーティストには集客力を高める効果があるので、イベント以外にも様々な場面でキャスティングするとメリットを得ることができます。

広告

会社の商品・サービスの広告にアーティストを登場させると、一般ユーザーが注目しやすくなります。特にアーティストを知っているユーザーやファンに対して強く訴求できるので、新しい顧客層を開拓できる効果が見込めます。

起用対象が有名人である場合、ブランドイメージを強化できるメリットもあります。

高い宣伝効果を獲得したい場合、自社ホームページやWeb広告などのオンラインメディアへキャスティングするという方法がおすすめです。

掲載期間やターゲット層を決めて実施できるPR方法なのでで、チラシ広告やDMよりもユーザーが反応しやすくなる可能性があります。

SNSを活用したプロモーション

会社の知名度を伸ばす手段として、SNSで強い影響力を持つアーティストに自社商品・サービスを使って頂き、SNS上でレビューしてもらうのは特に有効です。

近年はオンラインマーケティングによる経済効果が各業界で注目されています。SNS上で有名なアーティストであるほど宣伝効果は高く、自社のブランディングや発信力を高めるメリットを得られます。

アーティストを経由して依頼者のホームページやSNSアカウントへ誘導する事もできるので、自社でSNSアカウントを保有していると、一層高い広告効果が見込められるでしょう。もしくはプロモーションに合わせてアカウントを作るということもおすすめです。

プロモーションによって流れてきたユーザーを多く定着させる事が目的なので、新製品を発表した時や、プレゼント企画を実施する時に合わせて実施すると効果的な施策です。

講演会など

アーティストの中には講演会やトークショーを開いている人が数多く居ます。内容は歌や絵などの本業に関する事から、人生経験を基にした話まで多岐にわたります。

一芸に特化しているアーティストの講演はビジネスにも役立つ可能性があり、本業に関する話は熱心なファンを集客しやすくなる効果が見込めます。人選やトークの内容によってターゲット層が変わるので、実施目的に見合った企画を立てる事が重要になります。

イメージソングにキャスティング

広告にはさまざまな種類がありますが、イメージソングにアーティストをキャスティングするのも選択肢の1つです。広告の中でもテレビ・ラジオ・新聞・雑誌は「4マス媒体」と呼ばれ、高い宣伝効果があります。

今回はテレビとラジオの合間に流れるCMのイメージソングについてご紹介します。

昨今インターネットの普及で、情報収集はテレビやラジオを介さなくてもできるようになりました。しかし、現在もテレビやラジオを視聴している方は大勢いますので、まだまだ影響力のある宣伝方法です。

CMは、大きく「スポットCM」と「タイムCM」の2つに分かれています。スポットCMは、さまざまな時間帯で放送できます。そのため、幅広い層へ広告が伝わります。

タイムCMは、CMを流す番組を固定する方法です、特定のターゲットへ向けて効率的に宣伝することができます。

CMを打つことで企業は自社商品などの宣伝ができるのはもちろん、イメージソングを担当するアーティストにとっても知名度アップに繋がるので双方にメリットがあります。

イメージソングがあると、音楽とともにCMの内容も印象に残りやすくなります。また、知名度が高いアーティストなら「アーティストの〇〇が宣伝している商品」と記憶に残るので効果は抜群でしょう。

 インフルエンサーとしてキャスティング

インフルエンサーにキャスティングを依頼するのも効果的な手法の1つです。SNS上での言動が他の人に影響する力を持っている人をインフルエンサーと呼びます。インフルエンサーにとっても影響力を高められるチャンスなので、双方にメリットがあります。

しかし、影響力があるからといって、必ず高い宣伝効果が得られるわけではありません。ここでの「影響力」とは、登録者数やフォロワーの数、SNSでの反応数のことを指します。

そのため、インフルエンサーが持つ影響力の範囲は、自身のフォロワーの範囲内などに限定されています。うまく拡散されれば高い宣伝効果を得られますが、PRを依頼する内容がインフルエンサーとマッチしない内容だった場合は思った効果が得られない可能性があります。

実際のインフルエンサーの依頼方法について3つご紹介します。

まずは、検索エンジン(GoogleやYahooなど)から探す方法です。メリットとしては誰でも簡単にインフルエンサーを探すことができる点です。

デメリットは、希望しているインフルエンサーが簡単に見つけられるわけではなく、探すのに膨大に時間がかかってしまうことです。

次に、SNS(InstagramやYoutubeなど)から探す方法があります。メリットとしては競合他社などの活用方法や効果を確認できる点です。デメリットは、検索エンジン同様にぴったりのインフルエンサーを見つけるのに時間がかかることです。

最後に、インフルエンサー専用の検索ツールから探す方法です。メリットとしては、インフルエンサーのアカウントを確認しただけでは得られない情報が記載されているので、より早く希望にマッチしたインフルエンサーを見つけることができます。

デメリットとしては、費用が無料で提供されていることが少なく、ほぼ有料でコストがかかる点です。

それぞれの探し方のメリット・デメリットを踏まえたうえで、自分の理想としているPR内容に適した方法でインフルエンサーを探すようにしましょう。

アーティストをキャスティングする費用相場

ここまで、さまざまなイベントにアーティストをキャスティングするメリットをご紹介してきましたが、気になるのは費用のことでしょう。

時期や出演時間などの条件で変わりますが、ここでは有名人をキャスティングする場合のおおよその相場を提示します。実際の金額とは異なるので、アーティストをキャスティングする際は必ず問い合わせるようにしましょう。

<新商品のプレスリリース向けの発表会へ依頼する際の費用相場>

50万以下…売り出し中のグラビアアイドル・芸人・雑誌モデル
50万~150万…グラビアアイドル、芸人、タレント、S級雑誌モデル
150万~300万…テレビや雑誌への出演頻度が高いグラビアアイドル・芸人・タレント
300万~…大御所タレント、CMに多数出演している俳優・女優

アーティストのキャスティングは代行会社の利用がおすすめ

アーティストへのキャスティング依頼を検討している場合、キャスティング業務の代行専門会社を利用する事をおすすめします。イベント内容に沿った人選や出演交渉などを個人で行うよりは、信頼できる代行会社を探す方が良い結果につながりやすいです。

キャスティング代行会社とは

キャスティング代行会社は、有名人をキャスティングする際の各種手続きを依頼者に代わって実施する会社を指します。依頼者とアーティストを中継する役割を持っており、依頼内容のヒアリングからアーティストに対する出演交渉までを幅広く担当します。

仲介役という点では芸能事務所やレコードスタジオと混同されやすいですが、代行会社には一般のスタッフのみが在籍しています。

有名人が在籍する事務所やスタジオに対して、依頼者に代わって交渉や手続きを行うのがキャスティング代行会社です。

キャスティング代行会社を利用するメリット

依頼者側は予算やスケジュール、希望するアーティストなどを代行会社へ伝えれば、依頼条件に沿って最適な人材をリストアップしてくれます。もしリスト内に最適な人が居なくても、多くの会社は依頼者が納得するまでリストを作り直してくれます。

場合によっては複数の事務所やスタジオへコンタクトを取ったり、撮影や音響といったサブキャストを手配したりする事もありますが、代行会社を活用すれば依頼者側の負担を大きく低減できるようになります。

アーティストへの交渉や契約手続きなども代行してくれるので、キャスティングに関して詳しくない人でも、イベントや広告モデルなどにアーティストを起用できるようになります。

もしキャスティング条件が決まっていなくても、代行会社によっては企画内容を依頼者に代わって立案するサービスを実施するところもあります。

当日の内容やスケジュールが決まっている場合でも、話題性や集客力が一層上がるように内容を調整したり、新たに出演キャストを提案したりする事もあります。

キャスティング代行会社の選び方

アーティストをキャスティングしたくても、「ノウハウが分からない」という課題が発生します。この課題を解決できる1つの方法が、キャスティングを「代行会社」に依頼するというものです。ここでは、代行会社を選定する指標として2つのポイントをご紹介します。

キャスティング実績を確認する

キャスティングを代行会社に依頼することを決めたとしても、代行会社はたくさんあります。代行会社を選ぶ1つの目安として、その代行会社の実績を確認しておくと良いでしょう。

代行会社のホームページに実績を載せている企業が多いので、自分が考えているイベントと同じようなイベントを過去にやっていないか確認します。

例えば有名モデルをイベントに呼びたい場合、ホームページに有名モデルを使ったイベントを過去に開催した実績があるか確認することが重要です。

もし、ホームページに「有名モデルを使ったイベントを開催した実績が過去にある」という情報がない場合は、代行会社に問い合わせて確認しましょう。

アーティストのキャスティングが得意な代行会社を選ぶ

キャスティングを代理会社に依頼する場合、特定のジャンルに特化した代行会社もあります。そのため、自分がどの分野のアーティストを呼びたいかによって、ある程度代行会社を選定することができます。

例えばお笑い芸人をイベントに呼びたい場合は、代行会社のホームページ上に載っている情報から「お笑い芸人」に特化した代行会社をリサーチすると自分の希望にマッチしやすく、理想の形のイベントになる可能性が高いです。

逆に「代行会社はどこも同じ」とリサーチを怠ると、希望したイベントに沿わない可能性があります。

代理会社からコンセプトやノウハウを提案されることもあるので、その内容が目的に合致しているかどうかも判断材料にもなります。また、依頼する代理会社によって使えるアーティストやお笑い芸人も異なるので注意が必要です。

アーティストのキャスティングは『ヒーローキャスティング』におまかせ

近年はキャスティング代行会社の数が増えており、どこへ依頼するべきか迷う方も多いのではないでしょうか。

最も良いのはアーティストのキャスティングに特化した代行会社を選ぶことです。そこで今回は「ヒーローキャスティング」という代行会社をおすすめとしてご紹介します。

ヒーローキャスティングとは

ヒーローキャスティングとは、エイスリー株式会社が運営するキャスティング代行サービスです。

全国各地に専門スタッフを配置した日本初の代行会社とされており、アーティストからタレント、文化人など幅広いジャンルのキャスティング実績を持っています。

ジャンル別に専門の対応部門が設けられており、依頼内容や予算に合わせて柔軟に対応することをコンセプトに掲げています。

2008年の創立以来から12,000件以上キャスティングを実施した実績を持っており、高い対応力を持つ代行業者として近年注目されている会社のひとつです。

ヒーローキャスティングのアーティストキャスティング例

ヒーローキャスティングはアーティストのジャンルや知名度、ソロ・グループを問わない多様なキャスティング実績を持っています。今回は3つの事例を抜粋してご紹介します。

まず1つの事例は、某企業インナーイベントに有名男性アーティストをキャスティングした事例です。登場することが事前に周知されていないサプライズゲストだったので、舞台に上がった時には、女性から黄色い声が上がりました。

落ち着いた企業イメージとアーティストの歌が上手く合ったこともあり、イベントが一層盛り上がったといえる事例です。

次に2つは、有名な女性アーティストグループを某企業のインナーイベントにキャスティングした事例です。イベント参加者にとっては世代的に馴染み深いアーティストであり、登場した時には会場全体から大きな歓声が上がりました。

娯楽目的の社内イベントでは、従業員の性別や世代に合わせたアーティストをキャスティングすることで一層充実したイベントを提供できるようになります。

そして3つは、高校生向けの某進学情報サイトに有名女性アーティストをキャスティングした事例です。サイト内に記載する内容として、アーティストの高校生時代に関する事や社会生活の難しさ、そして閲覧者に対するメッセージなどを取材し掲載しました。

Webマーケティングでは他社との差別化が重要であり、集客力を上げる方法としてアーティストをインタビュー記事やプレゼント企画に起用するのは有効な手段です。

《ヒーローキャスティングへのお問い合わせはこちらをクリック!》

アーティストをキャスティングしましょう!

アーティストは高い集客力を持つので、人を集めたいイベントでキャスティングする事が特に適しています。対外的なPRイベントであれば売上アップや知名度向上、学園祭であれば来場者数増加、イベントが盛り上がる等の効果が見込めます。

キャスティング依頼を行う際は、専門の代行会社を探して依頼する事をおすすめします。キャスト選びや出演交渉などを外部へ委託できるので、企画と予算が整っていればアーティストを各種イベントに招くことができます。

本記事で紹介したキャスティング方法や代行会社の選び方を基に、アーティストのキャスティング依頼をしてみましょう。

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