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TwitterとInstagram利用目的の違い

フリューが運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究機関『GIRLS’TREND(ガールズトレンド)研究所』は、2017年9月に「ソーシャルメディアに関する意識調査」を実施しました(n数:157)。

調査対象は、フリューが運営するプリントシール機で撮影した画像を取得・閲覧できるサービス「ピクトリンク」会員の女子高大生。Instagramの利用状況については、女子高生・女子大生の85.4%がInstagramを利用、利用者の68.7%が「インスタ映え」を意識して写真の投稿を行っています。

そもそも「インスタ映え」にはどんな要素があるのでしょうか?その条件には、おしゃれ・かわいい・画像加工・綺麗・カラフル・統一感・色合いといったポイントがランクインしています。

おしゃれ:33.8%
かわいい:31.6%
画像加工:12.0%
キレイ:9.0%
カラフル:8.3%
統一感:7.5%
色合い:7.5%

1日1回以上使うSNSアカウントについては以下の通りでした。

第1位:LINE(98.1%)
第2位:Twitter(84.0%)
第3位:Instagram(77.6%)

※持っているアカウントも同様

TwitterとInstagramについて、それぞれの利用目的を調査したところ、いずれも「友だちの投稿を見るため」、「趣味の情報収集のため」と両者で同じ目的で使われていることがわかります。

一方で、Instagram利用者の43.3%が「自分のおしゃれな日常を発信するため」に使っているのに対し、Twitter利用者ではわずか8.5%と、発信内容に大きな違いがあることがわかりました。

目的は一緒、だけど発信する内容によって使うSNSを使い分けるのが今の若年層の主流ということですね。

参照:Markezineニュース「TwitterとInstagram、利用目的の違いは?/約7割がインスタ映え意識【フリュー調査】」

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